ズニ族のアーティストDevin Quamによるマルチカラーインレイ幌馬車ボロタイです。
製作は2025年。
こちらはニューメキシコ州ギャラップの老舗トレーディングポストにて初めて手にすることができたもの。
どうして2025年にこの幌馬車のボロタイが？！と驚きのあまり動けなくなってしまったこちらのボロタイ。
1920年頃からジュエリー製作をしていたパイオニア世代のVirgil Dishtaの作品では？と見間違えてしまうほど美しいボロタイは見つけた瞬間、頭の中が整理できず今なぜこの作品が存在するのか理解するまでに時間がかかりました。
トレーディングポストのオーナーの話によると、近年DevinによってVirgilのフラットインレイが見事に継承されたとのこと。
これまでミュージアムで展示されているものを見ることしか叶わないと思っていた幌馬車の作品が新作アイテムとして手にすることができるようになったなんて信じられません。
古いものを探すのももちろんいいけれど、こうやって脈々と受け継がれるズニの技術を今もう一度手に入れることができることはかなり稀。
1920年代〜40年代にかけてズニの人たちが身につけていた幌馬車のボロタイを同じクオリティで今現代も身につけることできるなんて、一気にタイムスリップしたような気分です。
100年前は男性用に製作されたボロタイですが、今は女性のスタイルにもどんどん取り入れてほしいアイテムの一つになりました。
一点もののボロタイを探していましたという方へお届けしたいスペシャルな作品です。
サイン：DQuam
アーティスト：Devin Quam
サイズ：全体約112センチ、直径約4.6センチ、縦約4.5センチ（剣先部分）
素材：シルバー925、ターコイズ、コーラル、マザーオブパール（ホワイトシェル）、ブラックレザー（タイ部分）、ニッケルシルバー（剣先部分、およびスライドクリップ）
63,800円
SOLD OUT
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