ズニ族のアーティストDavid HistiaとPatrick Sanchezの共作によるメスキートで作られたスリーピングビューティーターコイズインレイズニベア壁掛けです。
製作は2022年7月。
ズニで生育したメスキートを使ったオールハンドペイントのズニベア壁掛けは3年ぶりに製作されたもの。
2019年にZuni woodworkingを設立した際に製作された第一号作品の特大サイズを元に日本の住環境に合ったスモールサイズの製作をお願いしました。
ジュエリーやフェティッシュ(彫刻)のようにズニアートを代表するウッドワーキングはこれまでズニの人たちのためのテーブルや椅子など大きな家具の製作がメインでしたが、近年小さな作品づくりにも取り組み始めたため、わたしたちもこの技術を手にできるようになりました。
ズニベアの中央の矢印は、心の声、生命力を意味するハートラインと言われており、贅沢にもスリーピングビューティーターコイズがインレイされています。
全てのアート作品に命が宿ると考えるズニの人たちらしいターコイズのハートラインの入ったズニベアは飾る場所の空気そのものを変えてくれそうな力強くも優しいぬくもりたっぷりな作品です。
(その他の写真はこちらのブログをご覧ください)
サイン:Zuni Woodworkingの焼印が入っています
アーティスト:David Histia、Patrick Sanchez
サイズ:縦約20センチ、横約25センチ、厚さ2.3センチ
重さ:563グラム
素材:メスキート、スリーピングビューティーターコイズ