ズニ族のアーティストによるビンテージターコイズインレイフラワーリング（13号）です。
製作年代は1950年代〜70年代の間。
長年探していたこのデザインのリングは、ニューメキシコ州アルバカーキのアンティークショップにて初めて見つけることができた一点です。
シルバー枠にインレイされたターコイズを凹凸がなくなるまで磨いたこのスタイルは、1924年頃からジュエリー製作を始めたFrank Dishtaによって誕生したデザインで、今も代々受け継がれているズニ族の人々が大切にしている作風です。
このスタイルの作品は通称Dishtaスタイルと呼ばれており、おそらくこちらのリングは息子のVirgilまたは孫の代のDishtaファミリーによるものだと思われます。
アンティークショップで見つけた際は、かなり年季の入った状態でしたが、プロの手で見事に磨き上げていただき美しく生まれ変わったピカピカのビンテージです。
これから先も大切にして下さる方へ自信を持っておすすめします！
（ビンテージ品についてはこちらをご覧ください）
サイズ：縦横約2.3センチ、13号
（リングサイズ早見表はこちらをご覧ください）
素材：シルバー、ターコイズ
